こーんすーぷ だいありー

制作中フリーゲームについて進捗報告を勝手に報告していくブログです!

【コンメイ】戦闘に関するアドバイス

王道ファンタジーRPG Abyss ~昏冥の刻~<こんめいのとき>

 

敵に勝てない・理不尽に感じる場合、戦い方と装備を見直すことで解決するかもしれないため、そのコツをこちらで解説致します。

 

本作における戦闘がキツいと感じましたら、ご一読いただけますと幸いです。

※ネタバレのないようにまとめております。

 

それでも何ともならない場合は、一度ご連絡いただければと思います。

何かしらアドバイスができるかもしれません。

 

掲示板:https://corn-soup.bbs.fc2.com/

■メール:cornsoup.freegame@gmail.com

Abyss ~昏冥の刻~タイトル

■戦闘の基本

●盗みは余裕ある状況を作ってから

コソドロアタックなどの盗む系の技は、威力が他のスキルと比べると弱いため、乱発は注意です。

 

欲しいアイテムに優先度を付け、ターゲット以外はさっさと倒す、もしくは状態異常で動きを抑えるなどして、余裕を作ったらゆっくり盗みましょう。

 

●状態異常を対策しよう

この状態異常をよく使ってくるなと感じたら、その状態異常対策の装飾品を装備させましょう。

状態異常対策を怠ると、必要以上に苦戦してしまいます。

→確率で動けない、命中率低下による攻撃ミスなど

貴重品「戦闘の手引き」から状態異常をチェック

 

●防御・魔法防御の違いは意識しているか?

雑魚戦からの延長で突破できるボスは勿論いますが、ストーリー上で強敵として登場する相手は、その勢いで突破する事は難しいです。

 

特にChapter3からは、魔法特化のボスが立ちはだかる事が多く、今まで以上に防御力だけ上げておけば良いという訳にはいかなくなります。

 

そのため、敵が物理特化か魔法特化かをまずは見極めましょう。

 

どちらを使ってくるかは、アナライズで事前にチェックできます。

攻撃力と魔法攻撃の差を調べて、極端な差があれば、低い方の攻撃タイプは無意識でOKです。高い方を警戒しましょう。

攻撃力と魔法攻撃を比較すると、魔法攻撃の値が高い例。

 

対策としては、適した防具や念石を選ぶことです。

難易度ノーマルなら、店売り系統の装備を購入・強化するだけでも、十分にストーリーは攻略できます。

 

防具は、対物理用と対魔法用と用意しておくのがベストです。

例えば重装鎧なら物理防御、ローブなら魔法防御が上がりやすいため、敵に応じて適した防具を選ぶことで、戦闘が非常に安定します。

 

ツバキやレナートは胸当てやプレート系しか装備できません。

しかし、これらにも物理防御が上がるもの、魔法防御が上がるものと二種あるので、ゲームオーバーが嫌なら、どちらも用意しましょう。

 

しっかり準備しておいて、損はありません。

 

 

■ボス戦の基本

●開幕の動き

先述した「防御・魔法防御の違い」と同様の動きを行います。

まずは、特技「アナライズ」や道具「アナライズグラス」で情報をチェックしましょう。

 

敵の攻撃力が高ければ、味方に防御力が上がる装備を。

敵の防御力が高ければ、味方に魔法攻撃が上がる装備や弱点属性の魔法を。

敵の魔法攻撃が高ければ、味方に魔法防御が上がる装備を。

敵の魔法防御が高ければ、味方に攻撃力が上がる装備や種族特攻の念石を。

 

ちなみに盗む系の技は、ボス戦だと舐めプに近いです。

敵が強く感じる場合、素直に他の念石に変えましょう。

 

●全体攻撃魔法を扱う敵はMPを枯渇させてみよう

敵味方問わず、全体攻撃魔法はヒットするたびにTPが回復するため、通常の行動よりもTPが回復しやすいです。

これにより、全体魔法→強力な特技→全体魔法といったループに陥ってしまいます。

 

魔法防御がそこまで高くない敵には、特技「イーグルアイ」や「音無ノ夜想」でMPを減らすと楽になります。

特技「イーグルアイ」

 

 

■Chapterごとの戦い方

●Chapter1

リネットがLv10になると習得する「ホーリーシールド」が重要です。

敵からの攻撃がキツい場合、大体この技を使えば何とかなります。

初回は小アップですが、重ねがけして大アップさせる事もできるため、より効果を感じられます。

消費TPが多めなので、リネットに「技巧Ⅰ」、味方に「闘志Ⅰ」の念石を持たせて【カルセ」の魔法をリネットに使い、TP管理すると更に安定します。

ホーリーシールド

 

●Chapter2

ポイントは大きく2つあります。

1つ目は属性耐性。

「防●壁」という念石が購入できるようになるので、ダンジョンに合わせて優先的に用意しましょう。

念石「防水壁」

 

2つ目は能力値上昇系(バフ)の技。

これらは、ゼロの奥義「零之衝撃」を使って解除しましょう。

TP管理はChapter1と同様ですが、奥義はTPが100以上無いと使えないため、考えなしに特技を使い続けると痛い目を見ます。

またボスのバフ技は、ターン数に応じて使ってくるため、残り1ターンで解除される場面であれば、奥義を使わず温存しておくのも大切です。

奥義「零之衝撃」

 

その他、雑魚戦であれば特技「血飛沫ノ円舞」や「●烈波」で習得する弱点を突く全体魔法でさっさと一掃する。

ボス戦なら特技「ダイナミックガード」や「スタティックシールド」を使い、事故を減らすといった工夫が可能です。

 

●Chapter3

難易度ノーマルでも歯応えを感じるようになってきます。

前述した「戦闘の基本」やChapter1、Chapter2での戦い方を思い返しつつ、戦ってみてください。

 

特に防具は、対物理用と対魔法用で2種×メンバー数分は、しっかり確保しておくとゲームオーバーになる可能性が一気に低くなります。

敵からのダメージが大きいなと感じたら、素材を惜しまず、遠慮なく強化してしまいましょう。

 

また、Chapter3からは上級魔法や種族特攻の上位版スキルが利用できるようになります。

最初から全て揃えるのは、お金的にも素材的にも難しいですが、状況に応じて少しずつ上級スキル用の装備を増やしていきましょう。

 

では、どれから用意すれば良いのか?

 

最優先は「回復Ⅱ」です。

上級回復魔法「ラチアナ」は、魔法攻撃次第にはなりますが、体力を7割以上回復してくれるため、最低1つは所有しておきたいです。

念石「回復Ⅱ」を装備して利用できるラチアナ

 

 

また、下位の固有特技と上位特技では、ダメージに大きな差が出ます。

 

例えばツバキの「螺旋脚」が熟練度60程度で、305のダメージが出るとします。

しかし悪魔系の敵に対して、悪魔特攻Ⅱを装備して使えるようになる「デーモンキラーⅡ」を放てば、熟練度が0でも4倍近くのダメージを与えられます。

(同じ攻撃力で計算しています)

デーモンキラーⅡ(熟練度0)で1309ダメージ

 

長引かせれば、敵の攻撃チャンスも増えるので回復が追い付かなくなります。

アイテムの消耗も激しくなるため、アナライズで弱点を把握して、上級スキルで一気にダメージを与えてみてください。

 

 

■高難易度について

特に難易度アビスに関して触れますが、用意されたシステムをとことんやり込む前提です。

手に入る武器や防具は全て強化、スキル熟練度を意識して上げる事で、経験値やお金稼ぎも一緒にできます。

また、敵シンボルの背後を付いて先制を取ることで雑魚戦もかなり安定します。

 

 

それでも勝てない!クソゲー!と感じましたら、一度お問い合わせいただければと思います。

製作者として、プレイヤーの皆さんに苦しんで欲しいという思いはございませんので。

 

ただし、難易度アビスは容赦しておりません・・・